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紫外線と日焼け

紫外線(しがいせん)とは波長が可視光線(普通の光)より短くX線より長い電磁波のことを指す。光のスペクトルで紫よりも外側になるのでこの名がある。

英語のUltravioletからUVと略される。一般に、赤道に近づくほど、1年では春から夏にかけて、1日では正午付近に強くなる、とされている。


日本において1991年~2002年10月の観測では有害紫外線の明らかな増加傾向はみられないようだ。しかし、日本の現在の紫外線量でも、浴びすぎると人体に悪影響があることが分かっている。
特に、世界レベルで皮膚がん、白内障が増加していることから、十分に注意を払うべきということは周知の通り。

具体的な対策としては、生地のしっかりした服を着る、日傘を使う、つばの広い帽子をかぶる(麦わら帽子は効果的)、などである。
気をつけたいのがサングラスで、紫外線カット機能の無いものを使用すると、目に入る光が少ないため瞳孔が開いてしまう。そこに多くの紫外線が入るので、かえって危険なことがある

また、紫外線も可視光線と同じように反射する。日陰にいるから安心では無い

日焼け止めクリームを塗っているから長時間でも大丈夫、と言うのも間違い。クリーム防止効果を高めるだけで、いわゆる日焼けはする。また、何度も塗りなおさないと効果が落ちてくる。
太陽の下に長時間いるからクリームを塗るのであって、クリームを塗ったから長時間でも無問題、では無い。

ときおり休憩を取れば日焼けをしない、と言うのも誤り。日焼けは一日を通して蓄積されていくのだ。
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